洋服の使い切りルール

その他の使い切り

洋服って、何回くらい着回しますか?

洋服の購入は日割り計算する

私はファッションにあまり興味がなく、気に入った服を制服のように毎日着倒すタイプです。
服を購入するタイミングでは、

  • 洗濯後にすぐ乾くか
  • 着脱が楽か
  • 手持ちの服と色が合うか

この3点で購入を検討します。

さらに購入費用に関しては、日割り計算で1日100円以下になるか、というような感覚で購入することが多いです。
(自分の1日の予算が2000円のため、1日で500円もするような服は着ていられない! という気持ちにになりやすいためです。ファッションが好きな方とは別ベクトルな発想なだけなので、逆の考え方をディスっているわけではありません)

3500円のカットソー÷100円/日=35日

という計算です。
そのため、4000~5000円の服を購入する際には、

週3回着るとして、15週(約4ヶ月・1シーズン)着続けるほど楽しめるか

という基準が購入の目安になります。

使い切り目安は「補修が必要になるか」

私が購入した服は2日に1回のペースで着用・洗濯されるうえ、乾きやすい(生地が薄い)という点で選んでいることもあり、シーズン終わり頃には擦れやすい部分が薄くなってきます。

実際に脇や股のあたりは生地が分厚くなる縫い目の部分からほつれ・穴が目立ってくるようになります。

ここまで来ると「捨てるか・補修するか」という2択を迫られるようになります。

私の中では、「見える場所に補修が必要→捨て」「見えない場所に補修が必要→繕ってしばらく着用」という選択肢を取ることが多いです。

みすぼらしい、貧乏くさいと思われることもあるかもしれませんが、ファッションへの興味が薄く服を購入するのが苦手な私にとっては、苦手なことを極力しないための努力です。

ウエスにはほとんどしない

着倒した服を雑巾やウエスにすることはほとんどなく、潔く燃えるゴミに出すようにしています。

ウエスにする習慣はとても素晴らしいですが、使い切りが好きな私にとってはウエスにするというのが目的になってしまい、服を大切にする・服を楽しんで着るということができなくなってしまうので、服は服として着たら終わりとしています。

毎日気に入った服を着ることが幸せ

自分に似合う服なら、毎日同じデザインのものを着ていたとしても自身を持って外を歩けます。
自分に似合うか不安な服は、常に周りから見られているような気持ちになってしまいます。
気持ちの負荷にならないよう、毎日気に入った服が着れるのが私にとっての幸せです。

とはいえ、冬服どうしようかな!(去年のはしっかり着倒したのでほぼ手放してしまいました!)

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