暑いより涼しいほうが好きですが、寒さに鈍感で困ります。
冬より秋がこわい
そろそろ季節の変わり目も感じられ、一気に冬が来るんだろうな、という時期に入ってきました。弱い雨が多いこともあり、湿度とともに冷たい風を感じます。
10月半ばまでの長い残暑が続いた2021年も、ようやく終わりに向かって走り始めましたね。
夏入りは夏バテ、冬入りは風を引き、毎度毎度自分の体調管理の出来なさに振り回されてしまい、仕事も家事も効率が下がります。
季節の変わり目にいつも体調を崩してしまうので、その理由と解決策を想定して、そろそろ体調を崩さないで1年過ごせるようになりたいと思います。
薄着の人間が寒さに強いとは限らない
私が体調を崩す理由として、冬の場合は「寒さがわからない」という事が挙げられます。
小さい頃、冬でも半袖ポロシャツにマフラーで闊歩する小学生がいたと思いますが、現在の私はあれに若干近い感じで、「寒がらないようにした結果、今寒いのかがわからない」という状況が起きるようになってしまいました。
もともと体が暖かくなったり汗をかくのが苦手で、コートやマフラーに頼るのも遅め(12月間際までコートなしで動くことも多い)なのですが、それによって体の冷えを止められずに風邪を引いてしまいます。
その際に、風邪を引くまで「ああ、寒かったんだな」とわからないのが一番体調不良の原因になっているのではないかと思います。
頭痛と寒気がする直前まで、薄着でケロッと外を歩いているのが大問題。年をとってからは体が冷えるとお腹を壊すようにもなり、若い頃のようにはいかないことを悟り始めました。
身近にいる人が寒そうにしていたら、自分も寒くないか振り返ってみたり、同じくらい着込むか考えるようにして、体が冷えないようにするというところから始めたいですね。
汗をかく直前くらいまで暖かくする習慣を作る
衣類や暖房の基準が「体調を崩すほど寒くなったら着込む・温める」という位置だったため、寒くなるこの季節は「汗をかく直前くらいまで体を温める」と意識することで、体を温めて寒くなる温度差を感じ、防寒のタイミングを逃さないようにしていきたいと思います。
湯たんぽ・カイロを使って、自分の体にあった体温調節のコツを身に着けたいです。
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