2021年1月1日から始まり、なんとなく毎日続いています。
コロナ禍がきっかけで始まった、絵の練習
2021年の年始は、15年ぶりに実家に帰らないで迎えることになりました。現在の感染者数が減ってきた状況でもまだまだ記憶に新しく、思い返すと苦しい年明けだったな、と思っています。
幸い同居人がいたので一人ぼっちのお正月にはなりませんでしたが、移動・紅白・おせちのない年末年始は時間ばかりが余って、なにもない連休がこれほど暇だとは、とぐったりしていました。(回遊魚のような性分ですから)
そして1月1日になんの気もなくはじめたのが、ボールペン画でした。
いつの間にかもう10月も半ば。もう少しで1年間、ほぼ毎日ボールペン画を描き続けてきました。
どんな絵を描いているのか
こんな絵です。
描き始めた頃は1枚の絵に1時間位かかっていましたが、現在は慣れてきて10分くらいでこんな感じの絵を描くようになりました。ついでに日記や家計簿メモも書いています。
いつか、成長記録のような記事を書いてみたいですね。
ボールペンを使い切りたいコツタンですので、ボールペン画を描くことによってボールペンの残量が減ることも一つの楽しみ。(ノート収集癖もあるので、ノートが埋まっていくのも楽しいです)
ボールペン画と言われて想像するようなものとは違うと思いますが、「ボールペン」で「絵」を書いています。
鉛筆などの下書きはなく、割と一発書きです。
絵がうまくなったことより、毎日続いていることに驚く
何かに熱中して始めると1~2ヶ月は続くタイプですが、終わりもなく10ヶ月も続けられた物事は、学生時代の習い事以外では初めてかもしれません。
続けるための秘策として振り返ると、
- 寝る前にかならず描く
- 寝る前にかならず目に入るところにノートを置いておく
- きれいに描けるかは気にしない
ということを考えていたような気がします。
「小さな習慣」でもあったことですが、すでに続いている習慣(睡眠)に新しい習慣(絵を描く)をつなげたから、こんなに続いているんですね。
感情の面倒臭さ>手を動かす面倒臭さ
悩みやすく感情的になりやすい私は、感情の面倒臭さが発生しないような日常を過ごせるように特訓をしている最中です。
寝る前に「今日は出来なかったな…」と思うよりも、10分寝不足でも「やりきった!」と思って寝たい。
面倒臭いを回避する思考が「お絵かき習慣」で身についてから、仕事でも「すぐやる」が加速しました。
毎日コツコツ、淡々と少しずつ。
いつの間にかやらなくなる日まで、描き続けたいと思います。
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