集めていたボールペンの替芯の出番が、こんなに早くやってくるとは。
ゲルインク系のボールペンの芯が、ほとんど同じ形だったとは…!
たまたま、趣味でよく見て回っている使い切り系ブログ様に訪問していたところ、ゲルインク系のボールペンの芯の形は一緒だから、中身だけ入れ替えればまだまだ使える、という話が上がっていた。
実は、そもそもコチラの画像に写っているのは、「SARASA DRY」にいただきものの「ジェットストリーム0.7」の芯を詰め替えて使っていたもので、そのときにはたまたまサイズがあっただけだと思っていた。
それなのに、私の手元に大量にある「無印 ボールペン替芯」「エナジェル ボールペン替芯」もこのボールペンで使用できるようになるとは!
実際に入れ替えてみた
こちらが、実際に無印の替芯を入れ替えた「SARASA dry」である。なんの違和感もない。
無印でボールペンの本体をじっくり選んで買っただけに、本体の価格は安いとはいえ、とても不思議な気持ちになる。
「SARASA dry」は、インクの出方が好みではなくリピ買いにはならなかった商品だけれど、本体自体は握り心地がちょうどよくて気に入っていた。たまたまもらったジェットストリームのペンの握り心地が気に入らず、差し替えて使ってしまったほど。
こう見てみると、ジェットストリームの替芯と無印良品のボールペン替芯の形が似ていると、なかなか気づきづらい形ではあった。
けれど、芯よりもインクが入っている部分のほうが一回りほど太いという形状と、ペン先の長さが同じのため、バネなどのはまりは問題なく、普通にノックすることもできた。
もちろん、持ち心地を気に入っていた本体なので、この本体でお絵かきを続けられることはとてもうれしい。
とはいえ、ラバー部分は劣化する
以前、フリクションの刀剣乱舞コラボが出た際に、私の近侍であり推しの歌仙兼定のボールペンを購入し、本体の柄が消えるほど使い込んだことがあった。
インクを何度も何度も差し替え、柄が消えても構わないというほど使っていたのだけれど、ラバー部分が劣化し始めると、指先にねばっとしたものが付着するようになり、泣く泣く使用を諦めたという事があった。消しゴム部分が1mmくらいになっても使っていたのに、今だに悔しい。
私はラバーがあるボールペンのほうが好きなので、このラバー寿命問題とはたまに出会うことがある。
歌仙兼定フリクションを手放すまでは、日常使いのボールペン1本、客先用の高級ボールペン1本で満足していたのだから、気に入りのものと分かれると、物が増えるということだ。
手元にある替芯を使い切るのが先か、ラバーがだめになるのが先か
「SARASA dry」で使用できる替芯は10本くらいはあるはずなので、多分ラバーが先にだめになるだろうなぁと思いつつ、もうしばらくはこのボールペンと付き合うことができて満足である。
歌仙兼定フリクション、メルカリで探そうかなぁ…
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